- 日時:平成29年10月20日(金)19時~21時
- 会場:熊本市医師会2F研修室
- テーマ:小児在宅医療の現状・課題と小児在宅医療支援センターの役割
- サブテーマ:保育園・学校など医療的ケア児に関わるあらゆる施設・行政との連携
- 小児医療の発展によって多くの小児の命が救えるようになった一方で、日常的に胃瘻や人工呼吸など医療的ケアをしながら暮らす子どもたちが増えています。しかしながら、保育園・学校などで医療的ケア児を受け入れる体制は十分に整っておらず、登園・登校できない子どもたちもいます。医療的ケア児が住みやすい社会にするため、2016年12月、熊本県は当院に小児在宅医療支援センターを設置しました。今回、当センターの活動内容を紹介しつつ、熊本県における小児在宅医療システムについて皆様とともに考えてみたいと思います。
- 講師:小篠史郎先生(熊本大学小児在宅医療支援センター 特任講師)
■その他の内容
- 事例検討
- 情報提供(8/30の「在宅急死時に救急車を呼んだ2事例の検討」に関連した情報提供をいただきます)
共催:特非)熊本在宅ドクターネット/熊本市医師会
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